iPhoneのリモートデスクトップ接続でキーボードが英語配列になる時の直し方
iPhoneからWindowsパソコンにリモートデスクトップ接続を行うと、入力中に突然キーボード配列が英語(US)仕様に変わることがあります。日本語配列(JIS)のまま操作したいユーザーにとって、この現象は非常に不便です。記号の位置がずれるだけで入力効率が落ち、業務にも支障をきたす場合があります。
2024年ごろに一時的に解消されたように見えた問題ですが、2025年後半になって再発が報告されています。特にMicrosoft Remote Desktopアプリを使用する際に頻発する傾向があります。
私自身もこの事象に直面し、アプリアップデートしたものの再発しました。
原因の概要
リモート接続時、Windows側のキーボード設定が正しく読み込まれず、英語配列ドライバが優先されることが主な原因と考えられています。アプリやOSの更新によって発生する一種の設定ずれにより、日本語キーボードとしての動作が一時的に失われてしまうのです。
対応策:レジストリの設定変更
この問題は、Windows側のレジストリ設定を書き換えることで安定して解消できることが確認されています。作業を行う前にシステムバックアップを取ることを強くおすすめします。
次の手順で設定を変更してください。
1. Windowsの「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してレジストリエディタを起動します。
2. 以下の場所に移動します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
3. 右側にある「Layout File」をダブルクリックします。
4. 値のデータに「kbd106.dll」と入力し、「OK」をクリック。
5. 設定反映のためWindowsを再起動します。
実施後の検証
上記手順を実行した後、再びiPhoneからリモートデスクトップ接続をテストしたところ、キーボード配列の切り替わりは発生せず、安定して日本語入力が行えるようになりました。
まとめ
iPhoneからWindowsへのリモート接続中にキーボード配列が英語化してしまう問題は、レジストリ修正で根本的な対応が可能です。設定変更の際は誤操作を避けるためにバックアップを取り、安全に実施しましょう。 この記事の内容を参考に、安定したリモート入力環境を維持してください。
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