☆目次★
目次
1.登録方法
2.使い方
4.トークン追加方法
5.詐欺対策
6.追加設定
メタマスク開設
メタマスクの追加方法で一番楽なのがgoogle chromeに追加機能として追加していくやり方です。前提としてブラウザのgoogle chromeインストールしていることです。
ここからの流れはブラウザにメタマスクをインストールして、次にブラウザ、ここではgoogle chromeですが、この追加機能からメタマスクを追加という流れです。
追加機能で見つからない場合は直接公式サイトへアクセスして追加します
画像のようにしてメタマスクをインストールします。次にchrome側でメタマスクを追加します。
追加が完了したら次はメタマスクのウォレット作成です。具体的にはアカウント作成になり、これがウォレットになります。
注意点は画像の中にもあるようにバックアップフレーズを忘れないようにすることと、これを外部に流出しないよう留意することです。これはいわゆる銀行口座で言うところの暗証番号に該当し、仮想通貨を入れていたとして、このフレーズがばれると、ごっそり持っていかれます。
最近、このフレーズを入力を促す詐欺も横行しているので、要注意です。エアドロップやIDO参加するにしてもウォレットアドレスを聞かれることはあってもバックアップフレーズを聞かれることは絶対にありません。
あと、よく言われることですがエアドロップ参加にあたってはウォレットアドレスを聞かれることがありますが、念のための防衛として、メインウォレット、サブウォレットを作成し、サブの方のウォレットでエアドロップ参加したほうがいいです。
やりかたも簡単です。
アカウント名を入れて作成だけで増やせます。私の場合メイン、サブの2つだけで作り、エアドロやホワリスなどのエントリー時はサブアカウント(サブウォレット)でやってます。
まとめるとメタマスク登録で注意すべき点は、バックアップフレーズとメタマスクログインパスワードを忘れないことと、フレーズは流出させず管理することの2点になります。
使い方
メタマスクがgoogle chromeに機能追加できればあとは使うだけですが、よく使うのがウォレットアドレスのコピーと入出金です。ウォレットアドレスのコピーはエアドロップやホワイトリストなどで使うことが多いです。
□メタマスクアプリ画像参考
画像のようにアカウントのところをクリックするとクリップボードにウォレットアドレスがコピーされます。入金に関してですが、ウォレットアドレスがアカウント名のところでコピーできるので送金元、例えば取引所や他ウォレットなどから事前にメタマスクのアカウント名をクリックしてコピーしたアドレスに送金です。
出金については、メタマスク中央の送金から事前に送金先、例えば取引所などの入金アドレスを控えて置き、そのアドレスへ送金します。
注意点は送金先を間違えたりすると取り戻すことが困難なのでまずは最小単位で試験的に送金して送達確認が出来たら残りを送金するという方法を強く推奨します。知り合いが一度これで送金先アドレスミスに気付かず、全額送金して結果、全損した話を聞いたことがあり、その時に注意喚起したことがあります。いきなり全額ではなく、まず最小単位で試験送金し、問題ないことを確認してから残りを送金すべきといった内容でした。
ネットワーク追加方法
新規トークンを追加するのに、最初はメタマスク上にはSmart Chainなど少ないため、トークン次第では該当ネットワークを追加が必要になる場合があります。
追加方法はメタマスクの上部にあるネットワーク表示個所をクリックしてやっていきます。
クリック後にネットワークリストが表示されるので一番下にある「ネットワークを追加」をクリックします。
次にネットワーク追加の情報入力画面が表示されます。
必要な情報は下記5点です。
・ネットワーク名
・新しいRPC URL
・チェーンID
・通貨記号
・ブロックエクスプローラーURL
主要なネットワーク情報をまとめました。
→ネットワーク一覧
トークン追加方法
特にエアドロップやホワイトリストで多いですが、新規トークンをメタマスクに追加するにはまずトークンが使うネットワークを選択し、次に、一番下にある「トークンをインポート」をクリックします。
次にトークン情報入力画面が表示されます。必要なのがコントラクトアドレスです。その下にあるトークンシンボルは基本的にコントラクトアドレスを入力すると自動的に入力されます。
コントラクトアドレスの確認方法はエアドロップなら、エアドロップサイトに表記されることが多く、上場した後であれば、coinmarketcapというサイトにて、該当のトークンを選択するとメタマスクアイコンが画面左中央あたりにあるので、そこでアドレスをコピーして取得できます。
ただ、上場前であり、万一エアドロップ時にサイトからも把握できない場合は、メタマスクのアカウントの右にある縦3点をクリックして「アカウントをエクスプローラーで表示」をクリックします。
例えばBSC(バイナンススマートチェーン)の場合は、BscScanになっています。ここではメタマスクに届いているトークンも把握できます。
bscscanの下部にある該当トークンをクリックします。
contract項目のアドレスにカーソルを合わせてコピーまたは、その右上にある縦3点をクリックし、「Add Token to Web3 Wallet」をクリックして直接追加します。
詐欺対策
ちなみに、エクスプローラー上では身に覚えのないトークンが表示されていることがありますが、その場合は絶対にクリックしたり、追加してはいけません。詐欺だったりする可能性があり、最悪、自身の仮想通貨資産を持っていかれる可能性があります。
なので、特にエアドロップやホワイトリスト参加した場合、何のトークン、つまり仮想通貨に対してエントリー(参加)したかをリスト化して管理をしておくことを推奨します。
追加設定
メタマスクを規約変更後も利用を続ける場合は、個人情報保護観点から追加設定が必要といいますか、推奨です。
設定方法:
1.alchemyのサイトにアクセス → alchemy
2.画面右上のSign upまたは画面中央にあるGet started for freeをクリック
3.登録画面でそれぞれ登録内容をフォームに入力し、Sign upをクリックします。登録中にタイプ選択画面が出るので、walletを選択します。
4.通貨をETHを選択し、プランはfreeを選択します。
5.アカウント開設完了したらログインします。その後、画面右上にある+CREATE APPをクリックします。
6.NAME、DESCRIPTIONの欄に任意の文字列を入力し、CHAINはEthereumを選択して、CREATE APPをクリックします。NAMEやDESCRIPTIONに入力する内容はなんでもOKです。
7.作成完了すると、ログイン後画面に自動的に戻り、先ほど作成したAPPが追加されています。その追加されたAPPの横にあるVIEW DETAILをクリックします。
8.次の画面で画面右上にあるVIEW KEYをクリックします。
9.次の画面でHTTPSの欄に表示されたアドレスをコピーします。
10.コピーできたら、メタマスクを立ち上げ、ネットワーク欄よりネットワークの追加を選択します。
11.ネットワーク一覧の最下部にあるネットワークを手動追加を選択し、ネットワーク名、RPC URL、チェーンID、通貨記号、ブロックエクスプローラーURLを入力します。
9.でコピーしたアドレスはRPC URLの欄に貼り付けます。それ以外の入力内容は下記のように入力します。
ネットワーク名:Ethereum Mainnet Alchemy
チェーンID:1
通貨記号:ETH
ブロックエクスプローラー:etherscan.io
ここまででメタマスクの追加設定は完了です。画像や文章で書くと長く見えますが実際にやってみるとそれほど時間のかかるものでもありません。今後もメタマスクをメイン運用していく場合は設定しておきましょう。
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